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1 ファイル操作
Cコマンド一覧表

1 バインダ名と番号でのファイル操作

a.バインダの構造

バインダの構造は、各ドライブごとに \BusiWin というフォルダを作成し、その下
に、各バインダのフォルダを作成する。
各バインダのフォルダ名は、バインダ名そのものとし、各バインダとバインダ番号
の対応表は、BSIDIR1.BSY というファイルとしてBusiWin フォルダに置かれる。
バインダの最大数は、999個。

x:\ ┳ BusiWin\ ┳ BSIDIR1.BSY               <- バインダ番号管理ファイル
    ┃          ┃
    ┃          ┣ 顧客管理\ ┳ BSIMENU1.BSY
    ┃          ┃          ┣ XXXX.BIS     <- ビジレスデータファイル
    ┃          ┃           ┣ XXXOO.BIS    <-     〃
    ┣━        ┃          ┣ XOXO.BDL     <- 枠データファイル
    ┃         ┃           ┣ OOXX.TXT     <- Eプログラムファイル
    ┃         ┃          ┃
                ┃
                ┣ 在庫管理\ ┳
                ┃           ┣

b.バインダを取り扱うコマンド

MODE "INDEXFILE",0 :  Windows標準のダイアログによるファイルの読み書き。
                   (ファイル番号での読み書き,バインダの扱いはできない)
MODE "INDEXFILE",1 : ビジレス専用ファイル管理によるファイルの読み書き。
                   (ファイル番号での読み書き,バインダの扱いが可能)

XB         : バインダを移動する。
XBN        : 指定のバインダに名前をつける。
              名前の無いバインダ番号に名前をつけると新たなバインダが
              作成される。
XBM        : 指定の2つのバインダ番号を入れ替える。
XBNEW      : 指定のドライブに、バインダ管理ファイルを作成する。

XB <バインダ番号>
XB <バインダ名>
XBN <バインダ番号>
XBN <バインダ番号>,<バインダ名>
XBM <バインダ番号>,<バインダ番号>
XBNEW <ドライブ名>


c.バインダフォルダの作成方法

XBNEW コマンドによってバインダフォルダとバインダ管理ファイルを新たに作成する

     1.FDコマンドでバインダを作成するドライブに移る。
     2.XBNEW <ドライブ名> コマンドを実行すると、指定のドライブにバインダ
         フォルダとバインダ管理ファイルを新規作成する。

d.新たなバインダの作成方法
    名前が空白のバインダに XBN コマンドによって名前をつけると、新たなバインダ
    が作成される。

e.今までのデータをバインダとして取り扱うための方法
    XBNEW コマンドはバインダを新たに作成するほか、BusiWin\フォルダの中にある
    フォルダで、バインダ管理ファイルに登録されていないフォルダがあったときに
    は、それを管理ファイルに登録する。
    この機能により、以下の手順でバインダに登録できる。

    1.今までのデータを格納してあったフォルダを、エクスプローラの
        ドラッグ&ドロップ等で、\BusiWinフォルダにフォルダごと移す。
    2.再度、XBNEW コマンドを実行することで、移したフォルダが
        バインダに登録される。
    3.必要なら、XBMコマンドでバインダ番号を入れ替える。

f.ファイルを番号で取り扱う方法

Win版ではDOS版と異なり、データファイルとEプログラムファイルや
枠フォーマットファイルの構造が異なるため、単純にすべてを番号で管理す
ることができない。

そのため、各形式のファイルを以下のように取り扱う。
  1.ビジレス用の全ての形式のファイル(*.BIS, *.BDL, *.TXT)は、
        同じバインダに置く。

    2.Lコマンドでファイルリスト表示するときは、それぞれの
        ファイル名先頭に各形式のマークをつけて表示する。

    3.Lコマンドでファイルダイアログやファイルリストから選択して
	ロードしたときには以下のように取り扱う。
          ・ビジレスデータファイルの時は、そのままロードする。
          ・枠フォーマットファイルの時は、ダイアログエディタを自動起動
            してそちらにロードする。
          ・Eプログラムファイルの時は、エディタを自動起動してそちらに
            ロードする。

    4.Lコマンドでファイルダイアログやファイルリストを使用せず、
	コマンドで直接ファイル名を指定してロードしたときには以下のように
	取り扱う。
           ・ファイル名に拡張子を付けなかったときはデータファイル(.BIS)
             が指定されたとみなす。
           ・ファイル名に拡張子として .TXT や.BDLを付けたときは、それぞれ
	     のエディタを自動起動してそちらにロードする。

    5.EコマンドやRUNコマンドで、ファイルダイアログやファイルリストを
	使用せず、コマンドで直接ファイル名を指定したときは以下のように扱う。	
           ・ファイル名に拡張子を付けなかったときはテキストファイル(.TXT)
	     が指定されたとみなす。
           ・ファイル名に.TXT以外の拡張子を付けたときはタイプミスマッチ
	     エラーになる。

    6.IEコマンドやPEコマンドで、ファイルダイアログやファイルリストを
    使用せず、コマンドで直接ファイル名を指定したときは以下のように扱う。
           ・ファイル名に拡張子を付けなかったときはダイアログファイル(.BDL)
	   が指定されたとみなす。
           ・ファイル名に.BDL以外の拡張子を付けたときはタイプミスマッチ
             エラーになる。

g.ファイルを番号で扱う管理方法

  各ファイルのファイル名は、ユーザーのつけた名前そのものとし、ファイル名と
ファイル番号の対応表は、BSIMENU1.BSYというファイルとして、各バインダごとに
置かれる。
バインダ1つあたりのファイルの最大数は、999個。

x:\ ┳ BusiWin\ ┳ BSIDIR1.BSY
    ┃          ┃
    ┃          ┣ 顧客管理\ ┳ BSIMENU1.BSY <- ファイル番号管理ファイル
    ┃          ┃          ┣ XXXX.BIS     <- ビジレスデータファイル
    ┃          ┃           ┣ XXXOO.BIS    <-     〃

h.ファイルを番号で取り扱うためのコマンド

MODE "INDEXFILE",0 : Windows標準のダイアログによるファイルの読み書き。
                   (ファイル番号での読み書き,バインダの扱いはできない)
MODE "INDEXFILE",1 : ビジレス専用ファイル管理によるファイルの読み書き。
                   (ファイル番号での読み書き,バインダの扱いが可能)

L         : 現在のバインダのファイル一覧を表示して、指定のファイルを
              ロードする。
              ファイルの形式によっては、エディタやダイアログエディタを
              自動起動してそちらにロードする。
L 番号    : 現在のバインダの指定の番号のファイルをロードする。
              ファイルの形式によっては、エディタやダイアログエディタを
              自動起動してそちらにロードする。
XN         : ファイル名を変更する。
XM         : 指定の2つのファイルのファイル番号を入れ替える。
XMNEW      : ファイル番号管理ファイルを新たに作成する。

i.今までのデータを番号で取り扱うための方法

XMNEWコマンドはバインダを新たに作成する他に、BusiWin\ フォルダの
中にあるフォルダで、バインダ管理ファイルに登録されていない
フォルダがあったときには、それを管理ファイルに登録する。
この機能により、以下の手順でバインダに登録できる。

     1.XBコマンド又はCHDIRコマンドでデータのあるフォルダに移る。
     2.XMNEWマンドを実行すると、ファイル番号管理ファイルが
         作成され、各ファイルに番号が付く。
     3.必要なら、XMコマンドでファイル番号を入れ替える。

CHILD チャイルドプロセス起動 (他のプログラムを呼び出して実行する)

書式1:  CHILD ”起動するプログラム  パラメータ"
書式2:  CHILD ”起動するプログラム  パラメータ" @

解説 : 指定のプログラムを指定のパラメータを与えて起動します。
     起動したプログラムが終了するまでビジレスは一時停止します。    
     ただし、コマンド末尾に@オプションをつけたときは、プログラムの終了
     を待つことなくビジレスに戻り、自動実行コマンドの途中であればその続
     きを実行します。
 
例1  :  CHILD "NOTEPAD" : メモ帳を起動します。

例2  :  CHILD "NOTEPAD D:\ABC.TXT" : メモ帳を起動してD:\ABC.TXTを開きます。
     
例3  :  CHILD "C:\BUSI\BUSI32 %1:FDD:XB12:L1:R" : ビジレスAD32を起動して
                          FDD:XB12:L1:Rを実行します

例4  :  CHILD "NOTEPAD" @ : メモ帳を起動して、終了を待たずにビジレスの実行
                を続けます。

例5  : CHILD "CMD.EXE" : DOSのコマンドプロンプトを開きます。

     起動するプログラムにパスが通ってない場合は必ずフルパスのフィル名を
     付けてください。(例): CHILD "C:\xxx\xxxxx.exe"

LDOS DOS版ビジレスデータをEプログラムでロード

書式 : LDOS <ドライブ名>,<バインダ番号>,<ファイル番号>
     LDOS <ドライブ名>,<バインダ名>,<ファイル名>

解説 : ドライブ名,バインダ番号/バインダ名,ファイル番号/ファイル名
     で指定されるDOS版ビジレスデータをロードします。

例1 : LDOS "D:",3,5 : Dドライブ, バインダ3, ファイル5をロードします。
                 
例2 : LDOS "A:",0,5 : Aドライブ, ルートディレクトリ, ファイル5をロード
             します。
                 
例3 : LDOS "C:","顧客データ","住所録" : Cドライブ, 「顧客データ」バイン 
                      ダ, 「住所録」をロードします。                     

DEL 指定のファイルを削除

機能 :  指定のファイルを削除します。
     DOS版と異なり、削除したファイルの復元はできません。
     削除したファイルは「ごみ箱」に入ります。

書式 :  DEL <ファイル指定>

例    :  DEL 7          : ファイル番号7のファイルを削除します。

     DEL "住所録2" : ”住所録2”のファイルを削除します。             

ASAVE テキストデータ形式で保存

読み方:  エーセーブ 

機能 :  ファイルをテキストデータ形式で保存
          オプションの指定で目的の形式となる

書式 :  ASAVE "ファイル名",オプション     (行範囲指定可)

例    :  ASAVE "F:\ADATA",AT  ビジレスの表形式とデータを 「ADATA」 という			 
                 名前でテキストファイルにセーブします。 
                 このファイルをALOADコマンドで読むと、
                 もとの表形式となって再現します。

オプション:	種類        内容

               【アトリビュートヘッダ】
        ,AT    ビジレスの表形式とデータをテキストファイルに
               セーブします。


               【タイトルの付加】
        ,T     データの前にタイトルを付けます。 タイトルの書
               き込み形式はCSVオプションとセパレータオプ
               ションに従います。


               【データセパレータ関係】
        ,ST    データ列の区切りをタブコードにします。
               データ内のカンマを区切りとみなさないときに使
               います。

        ,SC    データセパレータをカンマにします。

        ,SN    データにセパレータを付けません。


               【データ書き込み形式】
        ,CSV1  すべてのデータをそれぞれダブルクォーテーション
               でくくります。

        ,CSV2  すべてのデータをくくらず、そのまま書き込みます。
          

        ,CSV3  文字項目のデータはダブルクォーテーションでくく
               り、 数値項目のデータはくくりません。

        ,CSV4  基本的にCSV3と同様で数値項目のデータでも数
               値以外の文字列を含むデータはダブルクォーテー
               ションでくくります。


ALOAD テキストデータ形式で読み込む

読み方:  エーロード 

機能 :  ファイルをテキストデータ形式で読み込む
          オプションの指定で目的の形式を読み込む

書式 :  ALOAD "ファイル名",オプション     (行範囲指定可)

例    :  ALOAD "F:\ADATA",ST  「ADATA」 という名前のテキストファイルを			 
                 Fドライブから読み込みます。 

オプション:	種類        内容

               【アトリビュートヘッダ】
        ,AT    ファイルからヘッダの有無を直接読み取るため、
               ATオプションは無視します。

               【タイトルの付加】
        ,TI    TIオプションは無視します。

               【データセパレータ関係】
        ,ST    タブコードをデータのセパレータとみなします。

        ,SC    カンマをデータセパレータとみなします。

        ,SN    データにセパレータは無いとみなします。
               (その結果データは、A列だけに読み込みます。)

               【データ書き込み形式】
        ,CSV1  ダブルクォーテーションは読み取り時に消去します。
                         ダブルクォーテーション中の区切りコードは区切り
                         とは判断しません。

        ,CSV2  各データをそのまま読み込みます。

        ,CSV3  ダブルクォーテーションは読み取り時に消去します。
                         ダブルクォーテーション中の区切りコードは区切り
                         とは判断しません。

        ,CSV4  ダブルクォーテーションは読み取り時に消去します。
                         ダブルクォーテーション中の区切りコードは区切り
                         とは判断しません。

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